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料理人というキャリアを考える

料理人、シェフ、コック、板前、調理師、料理番。様々な呼び方があるこの職業。あるあるや苦労したり大変なところ、、厳しいところ、成功者の地位や働き方などいろいろなことを考察してみます。

料理人の副業について

料理人に限らず最近副業というものがクローズアップされることがちょくちょくあるようです。少し前なら、会社の仕事以外の副業を持つことは、ある意味”悪い”ことのようなとらえ方もされていました。(法的に争うと、個人が勝つこともあるようです)

 

しかし、最近では、積極的とまでは言わないものの、副業を認めようという動きも出てきているのも事実です。会社の給料が上がらないとか、自由な働き方を認めようとか理由は様々です。

 

では料理人はどうでしょうか。

料理人の副業といった場合に前提となっているのは、お店で働く料理人ということです。いわゆる雇われの料理人にとって副業となるのはどんなことでしょう。

 

◆料理教室

自宅を使うことができれば、すぐにでも始められます。集客どうするかというのはありますが、お店で料理をしているわけですから、料理に関しては新しいスキルは不要でしょう。ただ、それを人に伝える、ということに関しては別のスキルが必要になるかもしれません。

 

厨房で黙って入ってきた料理だけを作っていればいいというのとは異なり、お客さん(この場合は生徒)と話をしなくてはなりません。

 

お料理の仕方、どうしてそういった調理方法をするのか、調理や盛付ける時の注意点、合わせるお酒としては何がいいかなど、生徒からはたくさんの質問が飛ぶかもしれません。それらをどう扱うか、ということが料理教室の先生をする場合には必要になります。

 

もし例えば、男の料理人で、奥さんがいらっしゃったりしたら、奥さんにそういった部分での、いわゆるナビゲーター部分をやってもらうのもいいかもしれません。

 

お店がお休みの日に行えるまさに副業ですね。

 

◆他のお店でバイト

副業というか掛け持ちですね。

今勤務しているお店以外のお店で助っ人として働くパターンです。単純に人手た不足している、というニーズの場合はそれほど大きな収入は見込めないでしょうけど、もう少し踏み込んだ働き方、メニューを考えるとか、バイト店員の指導とかまでいければ、といった感じです。

 

◆イベントでの料理

最近肉フェスとか、いろんな食系のフェスがありますね。ああいいった時に一時的にお手伝いをする形です。3日間イベント会場で1,000人分の焼きそばを焼きました。みたいな感じですね。

 

◆ケータリング、出張シェフ

料理教室の先生と一緒でこれも集客どうするの、というのがありますが、個人でケータリングや出張シェフを行うというのも副業として考えられます。最初は知り合いベースで少人数から初めて、慣れてきたら道具も少し出張用に揃えたりといった感じで徐々に自分のペースでサービス拡大をすることもできそうです。

 

◆食品プロデュース

これはかなりハードルは高いですが、自分で考案した食品、メニュー、レシピを売り込むことができれば、副業としてはかなり有望でしょう。これまで挙げてきたものは全て自分の労働力の切り売りですが、この食品プロデュースの場合は権利収入的になります。自分で考えたものをどうやって売り込むのか、といった課題はありますが、こういった観点で考えておくことは独立に向けても無駄にはならないでしょう。